★キョウコ外伝@★

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むかしむかし、小悪魔山の小さな村に
腹黒なお蝶さんと
ヴァレンティノ好きなお婆さんが住んでいました。
ある日のこと。
お蝶は、山に修行へ
お婆は、川へ情報流しに行きました。
すると上流からドンブラキョウッコ ドンブラキョウッコと大きなカブが流れてきました。
婆はそのカブを家に持ち帰ろうとしましたが、余りに大きいためビクともしません。
仕方なく婆は株コミュの仲間に電車鳩を送り、
すぐ駆けつけた株コミュ仲間にそのカブを家まで持ち帰らせました。
中を開けると「まぁ!ビックリ!!」キョウコ女王様が出てきたのです。
二人は、お蝶さんネタですぐ意気投合。
山へ修行へ出掛けたのも虚言だろうという意見で一致しました。
二人で高級中華を食べながら、お蝶さんの悪事を話していると扉が突然開いたのです!
二人は顔を見合わせました。
「あっ!!!」

つづく。

 

 

★キョウコ外伝:A★

赤スキン物語 

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ある街に、誰もが振り返る赤いずきんの似合う可愛い女の子がいました。
しかし、その子はとてもエロちっくで変態のような女の子だったので、
街の人は彼女を「赤スキンちゃん」と呼びました。
ある日の朝、外で汚い子犬をいじっている赤スキンちゃんをお母さんが呼びました。
「キョウちゃん、この高級中華と、今や誰もが持ってる携帯を婆の家に届けておくれ」
「は〜い。」
赤スキンちゃんは婆の家まで出掛けていきました。
途中、政治家の先生とお喋りを楽しんだりしましたが、お母さんとの約束は忘れません。
それを木陰から見ていた不吉な黒い影…。
「くっそ、政治家かよっ!」    なんとオオカミです。
オオカミは婆の家へ先回りしてベットに忍び込み、赤スキンちゃんが来るのを待ちました。
トントン。「婆?赤スキンよ。携帯と高級中華持ってきたよ」
「…中にお入り。」
家の中へ入ると、婆の変わり果てた姿に赤すきんちゃんはビックリ!
「ねえ、どうしてそんなに色黒なの?」「酒ヤケだよ」
「ねえ、どうしてそんなに陰険な目なの?」「黒目がちなんだよ」
「ねえ、どうしてそんなに声がしゃがれてるの?」「だからー酒ヤケ!」
「ねえ、どうしてそんなに髪の毛ベットリなの?」「黒髪だっつーの」
「ねえ、どうしてそんなに嘘付くの?」「妄想癖なんだよ」
「ねえ、どうしてそんなにヤリマンなの?」「小悪魔なんだよ」
「ねえ、どうしてそんなにモテないの?」「ストーカーにはモテんだよ」
「ねえ、どうしてそんなに性格悪いの?」
「そ・れ・は・ね…やっとお前をぶっ潰すためさぁっ〜!!!!」
突然婆になりすましていたオオカミが赤スキンちゃんに襲いかかりました。
赤スキンちゃんは持参していたムチでオオカミをパシリ。
致命傷を受けたオオカミのお腹の中からは、婆と飯の種であろうしぼらー達が
わんさか出てきました。婆と赤スキンちゃんはオオカミが二度と悪事をしないよう
お腹に欠陥ストラップを詰め込み妄想村の第7サティ庵に送りました。 めでたしめでたし。

 

 

★キョウコ外伝:B★

【パンツ姫】
昔々それはそれは小悪魔なお姫様がいました。名はサチコ。いつもパンツを見せて歩くことから
城中の人達は彼女をパンツ姫と呼びました。ある日、城に来た新しい妃の婆は鏡に尋ねたのです。
「鏡よ、鏡。世界で一番小悪魔なのはだ〜れ?」すると鏡は答えました。
「それはパンツ姫です。」婆は激高し、テーブルの上の高級中華を投げ払いました。
「パンツ姫め、絶対に許せん…」
婆は狩人にパンツ姫を殺すよう命じました。「これで世界一小悪魔なのは私!」
命を狙われたパンツ姫。城を離れ深い森へ逃げることに。
簡単に追いついた狩人は、パンツ姫に言いました。
「おいらは人を殺したくない。そのパンツを婆に見せたら婆もアンタが死んだと思うじゃろ。
恥ずかしいだろう

が、そのパンツおいらに渡せるか?」
パンツ姫はそりゃ簡単に、
「んーとね。パンツだけでいいの?ついでにブラもあ・げ・る☆るん♪。」
厚顔無恥なパンツ姫は狩人の目前でパンツとブラを脱ぎ捨て、ルンルンで立ち去りました。
呆気にとられた狩人はブラまではいらないと、パンツ姫を追い掛け返そうとしました。
すると「きゃ〜☆またストーカー」とわざとお尻をフリフリ逃げ去るパンツ姫。
狩人はバカバカしくなり、ブラは木にぶら下げ城へ帰ったのです。

深い森へ入ると一軒の可愛く小さな家がありました。
ノックもせずに勝手に入り込んだパンツ姫。
室内には可愛い家具や美味しそうな食べ物がいっぱい。机の上のPCに気付くとパンツ姫は無断で覗き出したのです。
PCを見ながら置いてあった食べ物を全部たいらげたパンツ姫は、その内ノーパンでスヤスヤ眠ってしまいました。

(続く)

 

 

★キョウコ外伝:B (続き)☆


驚いたのは住人であるコビラー達。
しかしコビラー達は、日夜パンツ姫の空想虚言話を聞いたせいで、すっかりパンツ姫をパンツ様!と崇め出したのです。
「コビラー達の家に迷い込んだのも狩人のストーカーに激しく追い掛け回されたからなの☆こまルン♪。」
身体をクネクネ話すパンツ姫。
しかし、パンツ姫が生きていることに気付いた婆は、早速魔法でパンツ姫を殺そうと計画しました。
意地汚いパンツ姫はまんまと婆の罠に填り、パタリと倒れ死んでしまいました。

パンツ姫が死んだ後、コビラー達は連日泣き暮らしたのです。
するとある日、ロバに乗った王子様が近付いて来ました。
それは四本村のデブ王子でした。不細工なデブ王子は花嫁になってくれる女性を探し回っていたのです。
棺に入ったパンツ姫。そのノーパン姿に釘付けになったデブ王子は横たわるパンツ姫を抱きかかえ
「僕の子供を生んで!」といきなりキスをし唇を吸い出しました。
すると口の中から何かがカポッと飛び出したのです。
パンツ姫の喉に詰まっていたのはストラップでした。
ストラップのピンク色のリボンには自業自得と書かれていました。
パンツ姫が生き返り、喜んだのはコビラー達。「良かったね!パンツ様!」「やっぱり凄いです!パンツ様!」

「たりめーだろ。」パンツ姫はポツリとつぶやきます。
王子とパンツ姫の二人は隣国の「いちを電通城」へ戻り打算的に同棲し始めました。

パンツ姫が生き返ったことを知らない婆は、城に戻りまた鏡に尋ねました。
「鏡よ、鏡。世界で一番小悪魔なのはだ〜れ?」
「世界で一番小悪魔なのは……パンッ…いや、四本村のデブ王子です!」
呆れた婆は鏡を叩き割り、二度と小悪魔という言葉を口にしませんでした。
おしまい。